
月光荘おじさん(「月光荘」店主・絵の具職人)
1894~1990年。18歳で富山から上京し、さまざまな職業を経たのちに、与謝野晶子・鉄幹夫妻から薫陶を受け、23歳のときに「月光荘」を設立。日本で初めて純国産絵の具を開発し、若手芸術家を支援するサロンやギャラリーをつくるなど、わが国の美術界に大きく貢献する。96歳で亡くなる直前まで銀座のお店に立ち続けた、頑固で格好いい〝ぼくのおじさん〟。
1894~1990年。18歳で富山から上京し、さまざまな職業を経たのちに、与謝野晶子・鉄幹夫妻から薫陶を受け、23歳のときに「月光荘」を設立。日本で初めて純国産絵の具を開発し、若手芸術家を支援するサロンやギャラリーをつくるなど、わが国の美術界に大きく貢献する。96歳で亡くなる直前まで銀座のお店に立ち続けた、頑固で格好いい〝ぼくのおじさん〟。
連載
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芸術家ってどんな人?
和紙と墨に出会った
画家・ウスマンさんの
素敵な東京ライフ -
所長・松山猛さんに教わる
「機械式時計を
メルカリで買う方法」 -
永遠のデヴィッド・ボウイ
一瞬のデヴィッド・ボウイ -
赤峰さんが
朝4時半の散歩道から
あなたに伝えたいこと -
激動の70年代を
共に過ごした
旧友、高橋幸宏に捧ぐ
〝ユキヒロのこと〟 -
ひとりじゃ雑誌はつくれない!
編集者・石川次郎さんが
教えてくれた
〝面白い雑誌のつくり方〟 -
寒い山形から、
ぽっかぽかの愛。
「ぼくのおじさん」が共感する
セーター工場の物語 -
小津安二郎に憧れる
大阪人・小西さんと
はち巻岡田の
『東京〝味〟物語』 -
鴨志田さんに聞いてみた!
N.Y.トラッドって
アメトラとなにが違うの?(前編)