2025.7.15.Tue
今日のおじさん語録
「礼儀作法は、エチケットは、自然にその人間に湧いてでてくる。/山口瞳」

6月28〜29日
P.J&CO.が帰ってくる! 
現代に蘇った
ヴィンテージシルバーを
手に入れろ

昨年11月にトランクショーを開催した、ティファニーに特化したヴィンテージシルバーストアPJ.ANTIQUE JEWELRY(ピージェイアンティークジュエリー)と、その世界観にインスパイアされたブランドP.J&Co.(ピージェイアンドコー)。こちらがカスタマーからの熱烈な要望を受けて、再びAtelier Mon Oncleに帰ってくる! 前回来てくれた方も、最近になってようやく〝気付いた〟方も、ぜひ来てください!

ようやく気付かれた
ヴィンテージティファニーと
シルバーの世界

現代になって植え付けられたティファニーのフェミニンなイメージを覆すべく、そのヴィンテージジュエリーの魅力をぼくたちに伝えるべく活動してきた、PJ.ANTIQUE JEWELRYとP.J&CO.。

最近じゃオーストラリアや上海でもトランクショーを開催するなど、その知名度は急上昇。昨年11月にAtelier Mon Oncleで開催したトランクショーには、OLD JOEを着たアメカジ好きからアルチザン系、モード、クラシコイタリア好きまで、様々なお客さんが来てくれて、ついにその魅力は〝正しく〟日本でも伝わるようになってきたような気がする。

前回のインタビュー記事はこちら!

昨年のイベント後には、「ティファニーのシルバーがアイビーカルチャーと親和性があるなんて、今まで知らなかった!」なんて若きアイビーたちからの反響や、「ぜひまた開催してほしい」というリクエストも多数。そこで「ぼくのおじさん」は、両ブランドを主催する山田大智さんに、2回目のトランクショーをオファー。この6月28〜29日にかけて、めでたく開催が決定しました!

さて、そのラインナップはいかに?

ヴィンテージは
IDブレスレットと
リングが大充実!

ティファニーを筆頭とするヴィンテージシルバーを扱う、PJ.ANTIQUE JEWELRY。こちらは今回、IDブレスレットと各種リングを中心にラインナップ。

スターリングシルバーを贅沢に使ったIDブレスレット。カジュアルはもちろん、スーツ姿にもよく合うんだ。

カレッジリングやシグニチャーリングも、素材やデザイン違いでたくさんご用意!
もちろんそれ以外のヴィンテージシルバーもいろいろあります! アーミーナイフもぜひ手に入れたい、ティファニーが誇る名品のひとつだ。

この男っぽいムード、最近のティファニーからはイメージできなかった人も多いんじゃない? 

実はティファニーは、歴史的にアメリカ軍と実に深く関わってきたブランドだ。第二次世界大戦中には、ドッグタグやIDブレスレットといった身分証明のためのシルバー製品や、士官学校のためのカレッジリングを制作。

そういえば映画『ゴッドファーザー』シリーズで、アル・パチーノ演じるマイケル・コルレオーネも作品中よくIDブレスレットを覗かせていたが、もしかしたらそれもティファニーのものだったかも!? その緻密で重厚感あふれるデザインやつくりは今見ても驚かされるほどの完成度で、近年希少価値はどんどん高まっているのだ。

そんな歴史的背景を考えると、アメカジにもミリタリーにも、そしてアイビースタイルにもよく似合うのは、至極当然なのである。

写真のアイテム以外にも、様々なストーリーをもつヴィンテージジュエリーを用意してもらうから、ぜひイベント当日を楽しみにしてもらいたい。


P.J&CO.の
オリジナルシルバーが
さらにパワーアップ!

ヴィンテージティファニーに代表されるアール・デコ〜ミッドセンチュリー期のデザインにインスパイアされた、受注生産によるオリジナルのシルバーブランドがP.J&CO.。今回はそのラインナップがさらに大充実! 

なんといっても絶対に見逃せないのが、前回も大好評だった、スターリングシルバーのバックルとお好みのレザーを組み合わせて注文するベルトのコレクション。今回は従来のラインナップに加え、ゴシック調のデザインをあしらったボックススライドバックルが登場! ブラックとダークブラウンのみだったステアハイド(表革)には、ホワイトステッチが映える赤茶も加わり、その選択肢はさらに魅力的になってきた。お好みのイニシャル刻印を施して、ほかにはないオリジナルの1本をつくってみよう!

バックルのデザインはボックススライドバックル(写真上から3つ)とアジャスターバックル(写真一番下)の2種類あり、ボックススライドバックルはゴシック調デザイン(中上)や、フローラル(中下)の刻印を施したものから選択可能。機械彫りによるイニシャル刻印は3つの書体があり、すべてに施せる。シルバーにはヴィンテージの風合いを出すために燻し加工が施されており、使い込むほどに味が出る。
4種類のバックルと9種類の帯革とを組み合わせて、約4ヶ月の納期を経てオリジナルのベルトが完成。価格はバックルとレザーの組み合わせによって決まってくるが、最もプレーンなもので¥74,000+税〜。イニシャル刻印は3文字まで¥6,000+税だ。

続いては、ベルトに続いて大評判だったシグネットリング。こちらはエンジンターンやフローラル、そしていくつかのフォントを用意したイニシャル刻印によって、特別なジュエリーをつくれるコレクションだ。

素材にはスターリングシルバー(¥33,000+税〜)と14k(¥350,000+税〜)の2種類あり、それと刻印や加工の組み合わせによって、価格が決まってくる。

今回からは機械彫りでは不可能な表現ができる、手彫りのイニシャルも選べるようになったので、ぜひ会場で実物をご覧いただきたい!

ベースとなるプレーンなシグネットリングは¥33,000+税。イニシャル刻印は機械彫りで+¥14,000+税、手彫りで+¥22,000+税。写真中央のように14kによるエンジンターン柄のプレートを貼った場合、+130,000+税となる。フローラルの刻印(右から2つめ、+¥23,000+税)やダイヤモンドの装飾(一番左、+32,000+税)なども可能。少し値は張るが、特別な記念日には14k(¥350,000+税)を選ぶのもおすすめだ。
こちらもシルバーやゴールドのの表面には燻しをかけており、最初からヴィンテージテイスト。写真下のように石をセットすることも可能だ。

続いては馬蹄やセントクリストファーコインのチャームをあしらったキーホルダー。新品でもヴィンテージでもなかなか見つかりにくいデザインなので、こちらにもぜひ注目したい。ちなみに編集人もただいま納品待ちだ!

チャームとキーリングの組み合わせで¥38,000+税。+15,000+税でチェーンも付けられる!

そしてこちらも編集人が今惚れ込んでいる、実にちょうどいいサイズのトラッカーウォレット。フランス産ゴートスキンとクロコダイルを組み合わせ、手縫いで仕上げた逸品は、それだけでメゾンブランド級のクオリティなのだが、さらにジップの引き手やDカンにスターリングシルバーをあしらうことで、圧倒的なクラス感を演出している。存在感は満点だけどハードすぎないから、いろんな洋服に合いそうだ。こちらとベルトチェーンを組み合わせたら、すごくカッコいいだろうな〜。

こちらはゴートスキンのみで¥90,000+税、写真のクロコ使いで¥120,000+税、総クロコで¥180,000+税。こちらだけ納期は8ヶ月程度だ。縫製はすべて手縫いだし、これはお買い得なのでは? ちなみにゴートスキンもクロコも、ブラックとブラウンの2色展開。
ジップの引き手とDカンにシルバーを採用。そこまで主張はしないから、ファッションを邪魔することもない。
以前から展開している、ベルトループに通すタイプのチェーン。このウォレットに付けたらさらに素敵だ! ¥46,000+税〜。

そして最後に紹介するのが、なんとスターリングシルバー製のボタン! かなり強めに燻しているが、使い込むとどんどん艶が増してくるという、他ではお目にかかれない逸品。お気に入りのブレザーやカバーオールのボタンをこれに交換したら、すごくいい雰囲気になりそうだ!

こちらは現在価格未定につき、店頭にてご確認ください。国内外の仕立て屋にも注目されているとか !?

というわけで、ざっとラインナップを紹介しただけでもかなり楽しみになってくる今回のトランクショー。意外とリーズナブルなモノも多いから、ぜひ気軽に見に来てね!

P.J&CO.
PJ.ANTIQUE JEWELRY
トランクショー

【場所】
Atelier Mon Oncle
住所/東京都新宿区水道町1-9 しのぶ荘(地下鉄東西線神楽坂駅から徒歩4分、地下鉄有楽町線江戸川橋駅から徒歩6分程度)


【開催日時】
2025年6月28日(土曜)12:00~19:00
2025年6月29日(日曜)12:00~19:00


【展開商品】
⚫︎P.J&CO.のオリジナルアイテム(※受注生産につき約4ヶ月ほどで納品させていただきます)
⚫︎PJ.ANTIQUE JEWELRYのアンティーク&ヴィンテージジュエリー


【入場】
予約優先
※フリーのお客様も大歓迎いたします。


【決済方法】
クレジットカード・現金


【ご予約・イベントのお問い合わせ】
info@mononcle.jp
もしくはDMにてお願いいたします。

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