2022.10.4.Tue
今日のおじさん語録
「役者というのは、行をする者、自分というものをよく考え、見極める者のことやと思う。(藤山寛美)」
『ぼくのおじさん』<br />
インタビュー

連載

『ぼくのおじさん』
インタビュー

筆者が青春を過ごした1990年代は、東京にたくさんあったミニシアターの全盛期。難解なヨーロッパ映画を上映する劇場にお洒落な若者たちが行列をつくり、映画のポスターやプリントTシャツが売れまくっていた時代である。ついでに言うと、パンフレットも今とは較べものにならないくらい完成度が高かった。映画は芸術であり、エンターテインメントであると同時に、ストリートカルチャーでもあったんだ。そんな時代の空気のもと映画に心を撃ち抜かれたひとりのおじさん=岡村忠征さんが、東京の菊川という街にミニシアター「ストレンジャー」をつくってしまった。このサブスク全盛期に、彼はなにを思ってこんな挑戦をしたんだろう? そして彼がつくった映画館はどんな場所なんだろう? 

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