2024.4.20.Sat
今日のおじさん語録
「高いところへは、他人によって運ばれてはならない。/ニーチェ」

スーツを着るとき、
ネクタイを締めるとき。
〝ネクタイマエストロ〟の
動画を見よう!

どちらかというとカジュアルな装いやライフスタイルを紹介している「ぼくのおじさん」だけど、きっちりスーツを着てネクタイを締めなくちゃいけないときだって、絶対にあるよね? そこで「ぼくのおじさん」は、そんなときに参考にしてほしい動画を、〝ネクタイマエストロ〟と呼ばれるおじさんと一緒につくった。ぜひチェックしてみて!

〝ネクタイマエストロ〟ってなんだ?

「ぼくのおじさん」では今まで、ネックウエアメーカーの老舗であるアイネックスと、『スカーフタイ』にまつわるムービーや記事を2回ほど制作してきた。

あれもすっごく素敵なものだけど、やっぱりぼくたちにはネイビースーツを着て、ネクタイをビシッと締めなくちゃいけないときが、絶対にある。そんなときに頼りにしたいのがこの人。「スカーフタイ」の仕掛け人であり、アイネックスにおけるネックウエアの企画を一手に手掛ける並木孝之さんだ。

いつでもパリッとスーツを着て、ネクタイを緩みなく締めた、本当の大人のお洒落を楽しんでいる並木さん。ちなみに言うと足元はジョンロブだ! 格好よくスーツを着こなすために体づくりにも励む、ストイックな紳士である。

ネクタイにまつわることならなんでもござれの達人は、ファッション業界ではウェルドレッサーとしても有名で、誰が呼んだか〝ネクタイマエストロ〟。しかもご覧のとおり、決して浮世離れしたファッショニスタではなくて、ぼくたちだって真似できそうな、ちゃんとしたスーツに革靴を履いた、本物の大人のお洒落だ。

この春、「ぼくのおじさん」は、そんな並木さんとともに1本の動画を制作した。

AINEXXのオフィシャルYouTubeサイトにて公開中。ネクタイを締める人全員に見てもらいたい!

「ネイビースーツに合う3本の究極のネクタイ」と題した企画で、並木さんが開発した3本のネクタイを紹介するムービーだ。紹介されているネクタイ自体も、とてつもないこだわりが秘められた逸品揃いなのだが、それにも増して興味深いのは、この動画内で並木さんが語る、ネクタイに対する知識。

こちらが並木さんがつくった「究極の3本」。ネイビーのソリッドタイ、ネイビーの小紋タイ、ブルーのストライプタイを3本セットにしている。アイネックスのオンラインストアをチェック!

●ネクタイってどんなふうに締めれば格好いいの?

●ウィンザーノットってあり?

●ネクタイの小剣が余ったら変?

●長めのネクタイってどうすればいいの?

●ネクタイが緩んでるのって変?

●いいネクタイってどんなもの?

この動画は、ぼくたちが日頃抱いているネクタイに関する疑問をスッパリと解決してくれているから、ぜひチェックしてほしい。

カジュアルな服をどんなに格好よく着こなせても、いざというときのスーツスタイルがだらしなかったり、ネクタイひとつちゃんと結べないなんて大人失格。

かといって、巷のネット記事や、尖りまくったファッション誌の情報を鵜呑みにするのもちょっと危険。

だからこそ、ぼくたちはこんな頼りになるプロフェッショナルに、ネクタイにおける〝本物の知識〟を教わっておくべきなんだ。

ちなみにこちらのネクタイを購入した方には、これもまた並木さんがこだわってつくった、イラストレーターのソリマチアキラさんのイラスト入り封筒型ショッピングバッグがついてくるので、そちらもお楽しみに!

ソリマチさんのイラストを表面にあしらった、紙製の封筒。A4の書類が入るサイズなので、これだけでも色々と使えそうだ!

この動画を観たら、きっとみんなもネクタイのことがもっと好きになるはず。ネクタイって決して面倒なものじゃなくて、とても楽しいものなんだ!

●アイネックスの記事はこちら

●商品の詳細はこちら

並木孝之

1970年生まれ。ネクタイなどのネックウエアを中心にメンズウエアの卸業を手掛けるアイネックスで、商品企画を担当。数多の雑誌に登場するスーツスタイルの達人は、近年ではInstagramも大好評。大人の装いのお手本として、ビジネスマンたちからの人気を集めている。

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