2024.4.20.Sat
今日のおじさん語録
「モノがあるとモノに追いかけられます。/樹木希林」

写真とワードローブで味わう
『赤峰幸生の暮しっく展』

昨年末からインスタグラムにて告知をしていましたが、来たる1月24日〜26日に、写真集『赤峰幸生の暮しっく』をテーマにした展示イベントを開始いたします!

なぜ〝写真展〟と銘打たなかったかというと、赤峰さんの写真だけではなく、それに呼応する私物のワードローブやそのコーディネート、加えてアーカイブ資料なども、同時に展示するイベントになるから! つまり、ずっと気になっていたあのコートやあのジャケット、そしてあの靴の実物を見ることができるのです!

会場は、100年の歴史をもつ出版社、文藝春秋社が運営する「文春ギャラリー」。「ぼくのおじさん」の読者ならご存知かと思うが(この記事はもちろん読んでるよね?)、この会社の看板雑誌『文藝春秋』の編集長を務める新谷学さんは、其界では有名な、筋金入りのアメリカントラッド好き。赤峰さんとはファッションのスタイルこそ少々違えど、安易なトレンドに流されず、どんなにボロボロになっても一着のワードローブを愛し抜く姿勢は、大きな共通点だ。ちなみに『文藝春秋』は、赤峰さんの伯父にあたる哲学者・清水幾太郎さんが活躍した雑誌でもある!

なんと今回、そんなふたりが初めて顔を合わせるトークイベントを開催決定! ブレないファッションとブレないメディアのあり方について、大いに語ってもらおうと思う。

筆者が過去に担当した新谷さんのインタビュー記事で、ぜひ予習しておいてほしい! 

2点とも写真撮影/長山一樹

●新谷学ーあなたの「軸」はなんですか?
●藤原ヒロシVS『週刊文春』新谷学・白熱対談
●光石研と新谷学「どうしてぼくたちはアメトラに轢かれ続けるのか?」

なんと今回の対談は、『文藝春秋』のウェビナーにて生中継される予定。中継の詳細については改めて公開されるので、まめにチェックしておこう。

というわけで長々と見所を連ねてきたが、イベントの詳細は以下にまとめておいた。あいにく平日昼を中心とした開催にはなるが、ご都合の合う方は絶対に見に来てほしい!

そして、まだ写真集を買っていないという方は、この機会にできれば買ってもらえるととても嬉しい!

写真&ワードローブ展示イベント
『赤峰幸生の暮しっく展』

【場所】

文春ギャラリー

住所/東京都千代田区紀尾井町3-2 文藝春秋西館

【会期】

2023年1月24日~26日

●1月24日(火)12時~18時 ※赤峰氏在廊
●1月25日(水)10時~19時 ※赤峰氏在廊
●1月26日(木)10時~16時

※1月25日の19時~20時30分は会場内でトークイベントを開催いたします。

【入場料】

無料

※会期中は写真集(税込¥11,000)を販売いたします。ご希望の方には赤峰幸生さんのサイン本もご用意していますので、お気軽にお申し付けください。クレジットカードもご使用になれます。

※展示写真作品のご購入も可能です。ご希望の方は会場スタッフにお申し付けください。

※赤峰幸生氏の在廊時間については、追って告知させていただきます。

写真集出版記念トークイベント開催!
月刊「文藝春秋」編集長・新谷学と
赤峰幸生が語り合う、

出版とファッションの今までとこれから
「心の中に軸を持て! ~ブレない装いとメディアの流儀~」

●時間/1月25日19時~20時30分

●場所/文春ギャラリー(東京都千代田区紀尾井町3-2 文藝春秋西館)

●入場/フリー

●席数/椅子席・立見含み約60名 

●質疑応答時間あり

※観覧希望者が多数来られた場合、会場の都合により入場制限させていただく場合があります。なるべくお早めにお越しください。

※こちらのトークイベントの模様は雑誌「文藝春秋」のウェビナーにて生中継されます。ウェビナーについての詳細は、来週頃に情報更新される文藝春秋のHP(https://bunshun.jp/bungeishunju/ウェビナー)をご覧ください。

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