2025.12.19.Fri
今日のおじさん語録
「要するに、その土地で食うものを食え。/獅子文六」

11月28〜30日
自由なお洒落を
楽しみ尽くした
40年の軌跡がここに!
スタイリスト
「青柳光則商店」

「ぼくのおじさん」の九段下のアトリエで、またひとつ見逃せないイベントの開催が決定しました。超一流スタイリストが40年以上にわたって収集した〝スタイリスト私物〟コレクションを、皆さんに継承します! 会期は11月28〜30日までなので、絶対にお見逃しなく! ※2025年11月23日に情報追記

リアル〝スタイリスト私物〟
マーケットを開催!

「ぼくのおじさん」の九段下のアトリエで、また見逃せないイベントがやってきます!

今回は1980年代前半からフリーのファッションエディター&スタイリストとして活躍する青柳光則さんの〝スタイリスト私物〟大放出マーケット!

青柳光則さんは1960年生まれ。ファッション誌「DANSEN」編集部を経て、1983年にフリーランスのファッションエディター&スタイリストとして独立。以降40年以上にわたってファッション雑誌や広告、俳優のスタイリングに至るまで幅広く活躍してきた、誰もが認める超一流のクリエイターです。

1996年には自身のセレクトショップ&ブランド「Ka’eL」を設立し、デザイナーとして東京コレクションにも参加。1990年代のベトナム雑貨ブームや、原宿カルチャーの立役者のひとりでもありました。

1990年代後半の青文字系雑誌を知る女性なら「カ・エル」の名前は覚えているかも?  

青柳さんのプロフィールはこちら

そんな青柳さんは日本のスタイリストの中でもトップクラスの洋服好き。菊池武夫さんの「ビギ」から始まるDCファッションを原風景にもちながらも、その守備範囲は「ジョルジオアルマーニ」に代表されるインポートデザイナーズ、「ラルフ ローレン」などのアメリカンスタイル、そして「クロムハーツ」や「A&G」のようなバイカーズスタイルにまで及ぶ幅広さ。カテゴリーにとらわれず、それらを自由にミックスしたコーディネートは、唯一無二の〝青柳スタイル〟として、ファッション業界では広く知られています。

このたび、そんな青柳さんが40年以上にわたって築き上げた自身のワードローブの一部(・・といっても合計点数は200点くらいあるかも!?)を〝ちょい断捨離〟! そのお手伝いを「ぼくのおじさん」が担当することになりました。

出品する商品は本当に幅広く、伝説のブランド「トキオクマガイ」の靴から「チューブ」のハンドニット、「ジョルジオアルマーニ」のジャケット、「A&G」のレザーPコート、「ラルフローレン」のスキーニットまで、本当に多彩。「ぼくのおじさん」の読者にとっては〝こんな洋服があったんだ!〟という驚きを与えてくれるものばかりだと思います。ちなみに1980〜2000年代のファッションブランドのカタログ類も展開しちゃうので、ファッション業界人も必見かも!?

夭逝した天才デザイナー、「トキオクマガイ」のシューズ。¥20,000〜。
超贅沢な「A&G」のレザーピーコート! ¥100,000
※ごめんなさい!¥120,000に改定いたしました。
この面白さをわかる人に買ってもらいたい! ロス五輪を記念してつくられた、「TUBE」のハンドニットカーディガン。こちらは超希少なコレクターズアイテムゆえ¥100,000を予定。
1981年の「ビギ」! 菊池武夫さんは40年以上も前に、こんなモダンなデザインをつくっていたのか!? 
これらも菊池武夫さん時代の「メンズビギ」。価格は店頭にて。
「サルトリアイプシロン」のロングコートは¥50,000。
「ジョルジオ・アルマーニ」も青柳さんが惚れ込んだブランド。タイロッケンコート¥60,000など。
2000年代の「ボッテガ・ヴェネタ」。
「チャックロースト」という伝説のショップで買った、ニットとアストラカンのコンビライダース。
「ラルフ ローレン」も黄金時代のハンドニット(¥30,000)をはじめ、多彩なコレクションが。「RRL」のアーミッシュコート(¥50,000)はめちゃくちゃ貴重だ!
知る人ぞ知るデザイナーブランド「ルナマティーノ」!
「グッチ」のボストンバッグ¥30,000。
初期の「ポーター」!
「エンジニアドガーメンツ」もたくさんあるよ。
超クラシックなロロ・ピアーナのコート。クラシコイタリアにはさほどハマらなかった青柳さんだが、これは別格。¥50,000。 ※ごめんなさい!あまりに希少なアイテムゆえ、¥70,000に改定させていただきました。
キーン・エトロ期の「エトロ」も、青柳さんがハマっていたブランド。コートで¥45,000、スニーカーは¥10,000。

DC黄金期のカタログ類も
100冊超展開!

今回はもしかしたら洋服よりもほしがっている人が多いかもしれない、1980〜90年代のファッションブランドのカタログも、多数展開いたします!

1991年にコム・デ・ギャルソンとヨウジヤマモトが開催した伝説のコレクション「6.1 THE MEN」を筆頭に、そのラインナップはワイズフォーメン、ムッシュニコル、アーストンボラージュなど、貴重なものばかり。日本のクリエイションの黄金時代を象徴するこれらのカタログは、今を生きるクリエイターたちに、ぜひ手に取ってもらいたいと思います!

おおまかな
展開ブランドはこちら!

TUBE/ロロ・ピアーナ/ルナ・マティーノ/TOKITO/ポロ ラルフ ローレン/RRL/L&KONDO/エンジニアド・ガーメンツ/ハートマン/AG/ロイズ/ボッテガ・ヴェネタ/サルトリア・イプシロン/メンズビギ/バルビッシュ/ヨウジヤマモト/ワイズフォーメン/コム・デ・ギャルソン/ジョルジオ・アルマーニ/PAZZO/トキオクマガイ/エトロ/ドリス・ヴァン・ノッテン/テットオム/イッセイミヤケ/ポーター/GUCCI/レイバンetc.

ファッションのカテゴリーが細分化されすぎてしまった今だからこそ、若い人たちに青柳さんの自由なスタイリングやモノ選びのセンスを見てもらいたい! そんな思いも込めた「青柳光則商店」に、ご期待ください!

【場所】

Atelier Mon Oncle Annexe

住所/東京都千代田区九段南2-2-8 「松岡九段ビル」201号室
※地下鉄九段下駅2番出口から徒歩4分程度
※靖国通り沿い、靖国神社の真向かいにあるビルの一室です



【ポップストア開催日時】
●11月28日(金曜日)~11月30日(日曜日)12:00~19:00
※11月30日は18時まで。


【決済方法】
クレジットカード/現金



【予約】
フリー(お好きな時間にお越しください)


【イベントのお問い合わせ】

info@mononcle.jp
もしくはDMにてお願いいたします。

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